うちなーぐち(沖縄語)文法 動詞の活用 否定形・連体否定形
今回は、うちなーぐちの動詞の否定形です。
否定形の形
否定形の形は基本語幹 + [an]です。
(ところで、なんで終止形の語幹ではなく否定形の語幹を”基本”語幹って言うんですかね?)
例
- 書かん
ラ行動詞の否定形
ラ行動詞の否定形は「らん」で終わります。
例
- とぅらん
否定の連体形
否定の連体形も否定形と同じ形です
補足
うちなーぐちでは殆どの動詞の否定形が[an]で終わります。
例外は「ちゅーん」【来る】の否定系の「くーん」。
現代日本語では下一段活用、上一段活用では[an]で終わらないのとは対象的です。
例
- 【起きる】の否定形【起きない】
- 【受ける】の否定形【受けない】
現代日本語の下一段活用、上一段活用に当たる言葉はうちなーぐちでは「ラ行動詞」に吸収されてしまって、 そこでは否定形は「〜らん」で終わります。
機会があればまたそのあたり深堀したいと思います。